特許訂正審判
2021-390148
基地局により実施される方法、ユーザ機器により実施される方法、基地局、及びユーザ機器
- 審判番号
- 2021-390148
- 法域
- 特許
- 審判種別
- 訂正審判(訂正の審決)
- 出願番号
- 特願2020-012290
- 登録番号
- 6897810
- 請求日
- 2021年09月01日
- 審決日
- 2021年11月17日
- 公報発行日
- 2022年02月25日
- 結論
- 訂正認容
- 当事者
- 【請求人】日本電気 株式会社
- 【請求人代理人】家入 健
- 審判長/審判官
- 審判長 佐藤 智康
- 審判官 丸山 高政
- 審判官 福田 正悟
- 分類
- P141 .853-Y (H04L) / P141 .854-Y (H04L) / P141 .855-Y (H04L)
- 条文(本文から自動抽出・参考)
- 特許法第126条
- データ出所
- 審決公報(XML)
事件の表示
特許第6897810号に関する訂正審判事件について、次のとおり審決する。
結論
結 論
特許第6897810号の特許請求の範囲を本件審判請求書に添付された訂正特許請求の範囲のとおり訂正することを認める。
理由
理 由
第1 訂正の適法性
1 訂正事項1
(1)訂正事項1は、特許請求の範囲の請求項1におけるベースシーケンスの記号「/ru,v(n)」(当審注:2箇所)を
[図:0001381621000001.jpg]
に訂正するものである。(請求項1の記載を引用する請求項2から10も同様に訂正する。)
(2)本件明細書には、「/ru,v(n)」なる記載はなく、該記載が明細書のどの記載に対応するのかが明瞭であるとはいえなかったところ、訂正事項1に係る訂正は、該記載の釈明(特許法126条1項ただし書き3号)を目的とすると認められる。
(3)本件明細書(【0025】等)には、「ベースシーケンス」の記号として
[図:0001381621000002.jpg]
が記載されているから、訂正事項1に係る訂正は、願書に添付した明細書に記載した事項の範囲内においてするものであり、特許法126条5項の規定に適合する。
(4)訂正事項1に係る訂正は、「ベースシーケンス」を表す記号を訂正するにとどまり、「ベースシーケンス」の概念を変えるものではない。
よって、訂正事項1に係る訂正は、特許請求の範囲を拡張し、又は変更するものではなく、特許法126条6項の規定に適合する。
(5)訂正事項1に係る訂正の目的は、前記(2)のとおり特許法126条1項ただし書き3号に規定するものであるから、同条7項に規定する要件は適用されない。
(6)以上によれば、訂正事項1に係る訂正は、特許法126条各項の規定に適合するものであり、適法である。
2 訂正事項2~4
訂正事項2~4に係る訂正も、訂正事項1と同様に「ベースシーケンス」の記号を訂正するものであるから、前記1と同様に適法である。
第2 むすび
前記第1のとおり、本件訂正は適法である。
よって、結論のとおり審決する。
審決本文(J-PlatPat)
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