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特許拒絶査定不服審判

2021-016020

プログラム、情報処理方法、端末

審判番号
2021-016020
法域
特許
審判種別
拒絶査定不服審判(拒絶査定不服の審決)
出願番号
特願2020-104382外部サイト(J-PlatPat)へ移動します
請求日
2021年11月22日
審決日
2022年05月24日
公報発行日
2022年08月26日
結論
請求不成立
当事者
審判長/審判官
分類
P18 .121-WZ (G06Q)
根拠条文(結論部分から自動抽出・参考)
特許法29条2項
条文(本文から自動抽出・参考)
特許法第29条第2項
データ出所
審決公報(XML)

事件の表示

特願2020-104382「プログラム、情報処理方法、端末」拒絶査定不服審判事件〔令和 4年 1月 6日出願公開、特開2022- 1970〕について、次のとおり審決する。

結論

結 論
本件審判の請求は、成り立たない。

理由

目次 ▾ 11項目
理 由

第1 手続の経緯

本願は、令和2年6月17日の出願であって、その手続の経緯は以下のとおりである。

令和2年12月 8日:拒絶理由通知書(起案日)
令和3年 2月 5日:意見書、手続補正書の提出
令和3年 8月12日:拒絶査定(起案日)
令和3年11月22日:審判請求書の提出
令和3年12月28日:拒絶理由通書(起案日)
令和4年 3月10日:意見書、手続補正書の提出

第2 本願発明

本願請求項1~31に係る発明は、令和4年3月10日に提出された手続補正書による補正により補正された特許請求の範囲の請求項1~31に記載されたとおりであるところ、その請求項1に係る発明(以下「本願発明」という。)は以下のとおりのものである。

「【請求項1】
端末によって実行されるプログラムであって、
第1ユーザによる、第1金額の送金を依頼する送金依頼に関する第1情報を前記端末の通信部によって受信することと、
前記第1情報に基づく第1表示を前記端末の表示部に表示することと、
前記送金依頼に基づく、前記第1表示とは異なる第2表示を前記表示部に表示することと、
前記端末のユーザによる前記第1表示に対する入力が行われた場合、前記第1ユーザによる前記端末に対する前記第1金額の入力を行うことなく、前記送金依頼に基づく、前記端末のユーザから前記第1ユーザへの前記第1金額の送金に関する送金処理を前記端末の制御部によって行い、前記端末のユーザによる前記第2表示に対する入力が行われた場合、前記第1ユーザによる前記端末に対する前記第1金額の入力を行うことなく、前記送金依頼に基づく前記送金処理を前記制御部によって行うこととが前記端末によって実行される。」

第3 当審において通知した拒絶理由

当審において通知した、令和3年12月28日付けの拒絶理由(以下「当審拒絶理由」という。)の概要は、次のとおりのものである。

この出願の請求項1~8、13~15、20~31に係る発明は、その出願前に日本国内又は外国において、頒布された引用文献1及び引用文献2に記載された発明又は電気通信回線を通じて公衆に利用可能となった発明に基づいて、その出願前にその発明の属する技術の分野における通常の知識を有する者(以下「当業者」という。)が容易に発明をすることができたものであるから、特許法第29条第2項の規定により特許を受けることができない。

引用文献1:Apple Inc.,"Send and receive money with Apple Pay" ,Apple Support ,2020年2月18日,URL= https://web.archive.org/web/20200311065810/https://support.apple.com/en-us/HT207875,オンライン,2021年12月7日検索

引用文献2:Maggie Maloney, "Everything You've Ever Wanted to Know About Venmo Etiquette", TOWN&COUNTRY, 2019年7月11日,Hearst Magazine Media,Inc., URL=https://www.townandcountrymag.com/society/money-and-power/a28244165/venmo-etiquette-guide/,オンライン,2021年12月7日検索

第4 引用文献、引用発明

1 引用文献1について

(1)引用文献1の記載事項

折りたたみ中(クリックで表示)

当審拒絶理由において、引用した引用文献1には、以下のとおりの記載がある。当審訳注の下線は、注目箇所である。

[図:0001387335000001.jpg]

(当審訳)

メッセージアプリで送金する方法

メッセージアプリでApple Payを利用して送金する場合、Apple Cashカードが優先して支払いに使われます。「デモ」をご覧いただくか、以下の手順により送金してください。

iPhoneまたはiPadの場合

1.メッセージアプリを開き、新しい会話を開始するか、既存の会話をタップします。

2.「Apple Pay」ボタンをタップします。

「Apple Pay」ボタンがない場合は「App Store」ボタンを先にタップします。

3.送金する金額を選択します。

4.「支払う」をタップし、「送信」ボタンをタップして支払いの確認またはキャンセルをします。

5.Face ID、Touch ID、またはパスコードで支払いを確認します。

送金した相手がまだお金を受け取っていない場合は、支払いをキャンセルすることができます。

支払い依頼に応答する

1.メッセージアプリで依頼を開きます。

2.「Apple Pay」ボタンをタップし、金額を選択します。

3.「支払う」をタップし、支払いを送信し、Face ID、Touch ID、またはパスコードで確認します。

支払い依頼を断るには、メッセージを無視します。

[図:0001387335000002.jpg]

(当審訳)

支払い依頼の送信の方法

Apple Payで支払い依頼を送信すると、相手は「支払う」をタップし、送金額を変更または確認することができます。

iPhoneの場合

1.メッセージアプリで会話を開くか、新規に会話を開始します。

2.「Apple Pay」ボタンをタップします。

「Apple Pay」ボタンがない場合は、「App Store」のボタンを先にタップします。

3.金額を選択し、「依頼」をタップします。

4.依頼を送信します。

端末の表示画面

Hey! How much do I owe you for lunch?

$14 Request

(当審訳)

やあ!昼食代はいくら?

14ドルを依頼

[図:0001387335000003.jpg]

(当審訳)

支払い方法を選択する

1.金額を選択したら、送信ボタンをタップしてください。

2.Apple Cashカードが自動的に優先して支払いに使用されます。Apple Cashカードで支払うことを選択し、支払いシートにカードが2枚表示された場合は、Apple Cashの残高が支払金額より少なくなっています。残額は、Walletにあるデビットカードのうちいずれか1枚によって支払われます。「矢印」をタップします。

3.残金の支払いに使うデビットカードを選択します。

Apple Cashの残高がない場合、Walletにあるデビットカードで支払額の全額を支払うことができます。

どのカードが使われているかは、確認画面で確認できます。

(2)引用発明1

上記(1)の記載によると、引用文献1には、

「メッセージアプリでApple Payを利用した送金について、
支払い依頼を行う場合、
メッセージアプリで会話を開くか、新規に会話を開始し、
「Apple Pay」ボタンをタップし、金額を選択し、「依頼」をタップすると、相手に支払いの依頼が送信され、
支払い依頼に応答する場合、
支払い依頼の送信を受けた相手は、メッセージアプリで支払い依頼を開き、送金額を変更または確認し、「支払う」ボタンをタップすることにより、支払い依頼者に送金される、
Apple Pay。」

の発明(以下「引用発明1」という。)が記載されている。

2 引用文献2について

(1)引用文献2の記載事項

折りたたみ中(クリックで表示)

当審拒絶理由において、引用した引用文献2には、以下のとおりの記載がある。当審訳注の下線は、注目箇所である。

「Venmo is a quick, easy, and secure way to transfer money between two users. Gone are the days of divvying up bills with cash and-gasp-coins or taking turns "treating" one another to dinner. With Venmo, splitting just about any cost is fair game.」

(当審訳)

Venmoは、2人のユーザ間で迅速、簡単、かつ安全に送金を行うことができるツールです。現金や小銭で支払いを分担したり、交互に夕食をごちそうになったりする時代は終わりました。Venmoを使えば、どんな費用でも公平に分割することができます。

「How quickly should you request payment via Venmo?
You don't want to seem too eager, but it's important to request payment in a timely manner. The Venmo community set a 48 hour"Venmo lifecycle" standard in a recent survey on etiquette on the app. Most users agreed that it's best practice to send a request for payment within 24 hours of the original transaction. And, if you receive a request, you should do your best to pay it within 24 hours. Overall, the entire transaction should ideally take place within 48 hours.
Meier encourages users to request payments as soon as the charge takes place-for example, if you're at a casual restaurant, Meier said you can even request payment on your phone as you pay the check at the table. If you're at a more formal locale where it would be poor etiquette to have your phone out, you can request or send payment as soon as you leave the restaurant.」

(当審訳)

Venmoで支払いを依頼する場合、どれくらいのスピードが必要ですか?

あまり熱心すぎると思われるのも困りますが、タイムリーに支払いを依頼することが重要です。Venmoコミュニティは、アプリでのエチケットに関する最近の調査で、48時間の「Venmoライフサイクル」基準を設定しました。ほとんどのユーザは、最初の取引から24時間以内に支払いの依頼を送信することがベストプラクティスであることに同意しました。そして、依頼を受け取ったら、24時間以内に支払うように最善を尽くすべきです。全体としては、48時間以内に取引全体が行われるのが理想的です。

Meierは、請求が発生したらすぐに支払いを要求することをユーザに推奨し、例えば、カジュアルなレストランで食事をした場合、テーブルで会計をする際に携帯電話で支払いを依頼することもできますと、Meierは言う。フォーマルなレストランでは、携帯電話を持っているのはマナー違反なので、レストランを出てすぐに支払いを依頼したり送信したりすることができます。

「Venmo has a "remind" feature that can send a note to a user who has not completed a payment request. When should you use this function?
While it may seem pushy to "remind" another user to fulfill your transaction (AKA pay you back), it's actually a really helpful tool. Venmo users agreed that you can "remind" someone to pay you back within four days of the original request. "It's much more everyday to just sent that remind function," Meier explains. "It kind of takes the awkwardness out of asking for money. So if somebody doesn't pay within four days, I wouldn't wait too much longer because then people really forget." Remember, the remind feature exists for a reason, so don't be afraid to use it.」

(当審訳)

Venmoには「リマインド」機能があり、支払い依頼を完了していないユーザにメモを送ることができます。この機能はどのような場合に使うべきでしょうか?

他のユーザに自分の取引(別名、支払い)を完了するよう「リマインド」するのは強引に思えるかもしれませんが、実際には本当に役に立つツールです。Venmoのユーザは、最初のリクエストから4日以内であれば、誰かに支払いを「リマインド」できることに同意しています。「リマインド機能を使う方が、ずっと日常的です。」とMeierは説明する。「お金を要求するときの気まずさを解消してくれます。もし、誰かが4日以内に支払わないなら、私は、それ以上は待たないでしょう。なぜなら、そのとき、人々は本当に忘れているからです。リマインド機能には理由があるので、恐れずに使ってみてください。

(2)引用発明2

上記(1)の記載によると、引用文献2には、

「支払い依頼をされて、支払いを完了していないユーザに対して、
4日以内に、「リマインド」を行うリマインドのメモを送る機能を有する
2人のユーザ間で送金を行うツール。」の発明(以下「引用発明2」という。)が記載されている。

第5 当審の判断

1 対比

本願発明と引用発明1とを対比する。

(1)引用発明1の「Apple Pay」は携帯端末で動作するアプリケーションであるから、引用発明1の「Apple Pay」は本願発明と同様の「端末によって実行されるプログラム」である。

(2)引用発明1において、支払い依頼を行うユーザ、支払い依頼を受けたユーザは、それぞれ、本願発明の「第1ユーザ」、「端末のユーザ」に相当する。

(3)引用発明1において、「Apple Pay」が動作するユーザの端末は、支払い依頼の送受信やそれに伴う表示を行うから、当該端末が通信部、表示部、制御部を備えていることは明らかである。

(4)引用発明1において、ユーザの端末は支払い依頼の送信を受けるから、ユーザの端末が、支払い依頼に関する情報を端末の受信部によって受信し、端末の表示部に支払い依頼を表示することは明らかである。

そして、引用発明1の「支払い依頼」、「支払い依頼に関する情報」、「表示する支払い依頼」は、それぞれ、本願発明の「第1ユーザによる」「送金依頼」、「第1ユーザによる送金依頼に関する第1情報」、「前記第1情報に基づく第1表示」に相当する。

また、引用発明1の「支払い依頼」において選択される「金額」は、本願発明の「送金依頼」において「送金を依頼する」「第1金額」に相当する。

よって、引用発明1において、ユーザの端末が、金額を選択した支払い依頼の送信を受け、当該端末に支払い依頼が表示されることは、本願発明の「第1ユーザによる、第1金額の送金を依頼する送金依頼に関する第1情報を前記端末の通信部によって受信することと、前記第1情報に基づく第1表示を前記端末の表示部に表示すること」に相当する。

(5)引用発明1では、端末の「支払う」ボタンをタップすることにより、送金処理が行われるから、引用発明1の送金処理は、端末において、端末のプログラムにより行われるといえる。

ここで、引用発明1は「支払い依頼の送信を受けた相手は、メッセージアプリで支払い依頼を開き、送金額を変更または確認し、「支払う」ボタンをタップ」するから、引用発明1において、支払い依頼に対し、送金額を変更せずに確認して「支払う」ボタンをタップすると、支払い依頼において選択された「金額」が送金されることは明らかである。

よって、引用発明1の、メッセージアプリで支払い依頼を開き、送金額を変更せずに確認して、「支払う」ボタンをタップすることと、本願発明の「前記端末のユーザによる前記第1表示に対する入力が行われた場合、前記第1ユーザによる前記端末に対する前記第1金額の入力を行うことなく、前記送金依頼に基づく、前記端末のユーザから前記第1ユーザへの前記第1金額の送金に関する送金処理を前記端末の制御部によって行」うことは、「前記端末のユーザによる前記第1表示に対する入力が行われた場合、前記送金依頼に基づく、前記端末のユーザから前記第1ユーザへの前記第1金額の送金に関する送金処理を前記端末の制御部によって行」うことである点で共通する。

2 一致点、相違点

上記1によると、本願発明と引用発明1とは、以下の一致点、相違点を有する。

[一致点]

端末によって実行されるプログラムであって、

第1ユーザによる第1金額の送金を依頼する送金依頼に関する第1情報を前記端末の通信部によって受信することと、

前記第1情報に基づく第1表示を前記端末の表示部に表示することと、

前記端末のユーザによる前記第1表示に対する入力が行われた場合、前記送金依頼に基づく、前記端末のユーザから前記第1ユーザへの前記第1金額の送金に関する送金処理を前記端末の制御部によって行うことが前記端末によって行われる。

[相違点]

(相違点1)

第1表示に対する入力が行われた場合の前記第1ユーザへの前記第1金額の送金に関する送金処理が、本願発明では、「第1ユーザによる前記端末に対する前記第1金額の入力を行うことなく」行われるに対し、引用発明1では第1金額の入力を行うのか否か明らかでない点。

(相違点2)

本願発明は、送金依頼に基づく、前記第1表示とは異なる第2表示を前記表示部に表示し、前記端末のユーザによる前記第2表示に対する入力が行われた場合、前記第1ユーザによる前記端末に対する前記第1金額の入力を行うことなく、前記送金依頼に基づく前記送金処理を前記制御部によって行うものであるのに対し、引用発明1では、そのような構成を有していない点。

3 [相違点]に対する判断

(1)(相違点1)について

引用発明1は、「支払い依頼に応答する場合、支払い依頼の送信を受けた相手は、メッセージアプリで支払い依頼を開き、送金額を変更または確認し、「支払う」ボタンをタップすることにより、支払い依頼者に送金」するものである。そうすると、支払い依頼を受けた相手は、送金額を変更しない場合は、送金額を確認するのみで金額の入力を要しないものと理解できる。

引用文献1には、14ドルの昼食代の支払いが記載されているように、引用発明1の支払い依頼としては友人間の昼食代等の最近の少額の貸し借り等を想定でき、このような支払い依頼の場合、借りた金額を確認してそのまま「支払う」ボタンをタップすることにより、送金額を変更することなく、すなわち、「第1ユーザによる前記端末に対する前記第1金額の入力を行うことなく」、送金処理を行うことは当業者が容易に想到し得た事項である。

(2)(相違点2)について

支払い依頼に対して、支払者が支払いを完了していない場合、催促などを行うことは一般的に行われている事項であり、引用発明1と同様のユーザ間で送金を行うツールである引用発明2は、支払い依頼をされて、支払いを完了していないユーザに対して、4日以内に、「リマインド」を行うリマインド機能を有するものである。

ここで、引用発明2の「リマインド」は、支払い依頼(以下、「最初の催促」という。)がすでにあったにもかかわらず、依然として支払を行っていない者に対して、再度支払いの催促(以下、「再度の催促」という。)を行うものであるといえるところ、最初の催促に応答しない者に対して再度の催促を行うとき、当該催促が再度の催促であると認識させることは普通に行われることであり、最初の催促と再度の催促とがこの点で異なるようにすることは普通に行うことである。また、再度の催促は、最初の催促を特定しなければ何に対しての催促かが分からないから、支払い依頼者と金額を特定することも普通に行うことである。

よって、引用発明1に引用発明2のリマインド機能を採用し、リマインドである第2表示を、送金依頼に基づく前記第1表示とは異なる第2表示として支払い依頼者と金額とを特定して前記表示部に表示するように構成することは当業者が容易に想到し得た事項である。

そして、引用発明1に引用発明2のリマインド機能を採用する際に、リマインドによる送金処理について、第1表示(支払い依頼)と同様に、第2表示(リマインド)に対する入力が行われた場合、送金依頼に基づく送金処理を制御部により行う構成とし、上記(1)に示したように、「前記第1ユーザによる前記端末に対する前記第1金額の入力を行うことなく」、行うことは当業者が適宜なし得た事項である。

(3)作用効果について

本願発明の「端末の表示部に表示された第2表示に対する入力に基づいて、送金処理を端末の制御部によって実行して、端末のユーザから第1ユーザへの送金を簡単に実現することができる。」(明細書の段落【0157】)という効果は、引用発明1が「メッセージアプリで支払い依頼を開き、送金額を変更または確認し、「支払う」ボタンをタップすることにより、支払い依頼者に送金」するものであり、引用発明2が「リマインド」を自動的に送信するものであることから、当業者が予測し得る範囲を超えるものではない。

(4)小括

したがって、本願発明は、引用発明1及び引用発明2に基づいて、当業者が容易に発明をすることができたものである。

第6 むすび

以上のとおり、本願発明は、特許法第29条第2項の規定により特許を受けることができないから、他の請求項に係る発明について検討するまでもなく、本願は拒絶されるべきものである。

よって、結論のとおり審決する。

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2021-016020

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