商標取消審判
2019-300597
オムニスター
- 審判番号
- 2019-300597
- 法域
- 商標
- 審判種別
- 取消審判(商標取消の審決)
- 出願番号
- 商願1998-049648
- 登録番号
- 4353862
- 請求日
- 2019年07月31日
- 審決日
- 2021年03月25日
- 公報発行日
- 2022年02月25日
- 結論
- 請求成立(取消)
- 当事者
- 【請求人】プファイファー・ヴァキューム・ゲーエムベーハー
- 【請求人代理人】江崎 光史
- 【請求人代理人】佐久間 洋子
- 【請求人代理人】田崎 恵美子
- 【被請求人】ジェネラル インストラメント コーポレーション
- 審判長/審判官
- 審判長 齋藤 貴博
- 審判官 小俣 克巳
- 審判官 山根 まり子
- 分類
- T132 .1 -Z (Z09)
- 条文(本文から自動抽出・参考)
- 商標法第50条、商標法第20条第4項、商標法第54条第2項
- データ出所
- 審決公報(XML)
事件の表示
上記当事者間の登録第4353862号商標の登録取消審判事件について、次のとおり審決する。
結論
結 論
登録第4353862号商標の指定商品中、第9類「理化学機械器具,測定機械器具,電子応用機械器具及びその部品」についての商標登録を取り消す。
審判費用は、被請求人の負担とする。
理由
理 由
1 本件商標
本件登録第4353862号商標(以下「本件商標」という。)は、願書に記載されたとおりの構成からなり、その指定商品及び登録日は、閉鎖商標原簿記載のとおりである。
なお、当該原簿によれば、本件審判の請求の登録の日は、令和元年8月9日であり、また、本件商標に係る商標権は、同2年1月21日付けで、存続期間満了による登録の抹消がなされている。
2 請求人の主張の要点
請求人は、結論同旨の審決を求め、その理由として、本件商標は、継続して3年以上日本国内において商標権者、専用使用権者又は通常使用権者のいずれもが請求に係る指定商品についての登録商標の使用をしていないものであるから、商標法第50条の規定によりその登録は取り消されるべきである旨主張している。
3 被請求人の答弁
被請求人は、答弁していない。
4 当審の判断
(1)本件商標に係る商標権について
上記1のとおり、被請求人は、本件審判の請求の登録の日(令和元年8月9日)後に、本件商標に係る更新登録の申請をしなかったため、本件商標に係る商標権は、存続期間の満了の時にさかのぼって消滅し、同2年1月21日、存続期間満了を理由として本件商標に係る商標権の登録が抹消された(商標法第20条第4項)。
しかしながら、商標法第54条第2項によれば、「・・・第50条第1項の審判により商標登録を取り消すべき旨の審決が確定したときは、商標権は、同項の審判の請求の登録の日に消滅したものとみなす。」と規定されているから、本件審判の請求の登録の日よりも後になされた本件商標に係る商標権の存続期間満了によって、本件審判の請求の対象がなくなることはない。
よって、以下、本案審理に入る。
(2)本案審理
商標法第50条による商標登録の取消審判の請求があったときは、同条第2項の規定により、被請求人において、その請求に係る指定商品のいずれかについての登録商標の使用をしていることを証明し、又は使用をしていないことについて正当な理由があることを明らかにしない限り、その登録の取消しを免れない。
ところが、本件審判の請求に対し被請求人は、答弁していない。
したがって、本件商標の登録は、商標法第50条の規定により、取り消すべきものである。
よって、結論のとおり審決する。
審決本文(J-PlatPat)
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